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ホームページ・Webサイトの保守運用・管理更新に関するコラム

【2021年版】ベストなホームページ更新頻度を徹底解説!

【2021年版】ベストなホームページ更新頻度を徹底解説!

WEBサイトを立ち上げたらそれでおしまいではありません。

定期的に更新をおこなうことで、常に新鮮なWEBサイトを維持することができます。しかし、中には“すでに伝えたい情報は詰め込まれている”とか“更新頻度がわからない”といった方もいるでしょう。

ここでは、ホームページの更新の重要性、2021年版ベストな更新頻度を徹底解説していきます。

ホームページは更新すべき?

現在ある自社ホームページ。計画通りデザインやコンテンを詰め込んで作成しているはずです。

そのため、ホームページを今さらいろいろ更新する必要はないと考えている方もいるでしょう。しかし、ホームページは更新すべきといわれています。その理由をお伝えしていきましょう。

更新を怠るデメリットは?

ホームページを更新しないということは、“立ち上げた当初のまま”ということになります。

例えばマンションであれば、修繕もなにもせず放置されている状態です。まず、ホームページを更新していないとユーザーに不安を与えます。

“この運営会社は存在していないのか?やる気が無いのか?”などです。また、ユーザーが一度訪れた後日、アクセスしても更新されていなければリピーター率も下がります。

さらにこういった動きのないサイトは検索エンジンからの評価が下がったり、その企業自体のイメージも悪化させる恐れがる恐れが。こういった理由からホームページ更新が必要と考えられているのです。

ホームページを更新するメリット

ホームページの更新は、“デメリットを回避するため”だけにするのではありません。むしろ、“メリット”を得るためにおこなうと考えましょう。ホームページ更新のメリットをお伝えしていきます。

コンバージョン率アップ

商品を販売するECサイトや資料請求などを目的に運営されているサイトの場合、更新することでコンバージョン率の向上が期待できます。

季節に合わせたコピーや商品入れ替え、デザイン、コラムなどをタイミング良く更新することで、顧客の購買意欲などを高められます。例えば、冬のコピーとイメージデザインが夏なのに更新されていなければどうでしょうか。

“季節に応じて動いているサイト”といったイメージを与えるだけでも、良質なサイトと思われるでしょう。

リピーター&新しい顧客獲得

有名キャラクターが集うテーマパークを想像してみましょう。

春夏秋冬、それぞれのイベントに応じた企画で来場者を楽しませています。ホームページもユーザーにとってはお店やショールーム、テーマパークのようなものであり、訪れる度に楽しい企画やキャンペーンがおこなわれていたらリピートしたくなるでしょう。

また、ホームページを更新することで検索エンジンでも評価されるため新規ユーザーを獲得しやすくなる可能性もあります。

企業のイメージアップ

ホームページが更新されていることで、“積極的に活動している”というイメージをユーザーに与えることができます。また、BtoB事業が主体の企業であれば、取引先からその更新頻度やホームページに力を入れていることが評価されやすいでしょう。

ホームページの更新が企業イメージの向上に繋がるのであれば、ぜひ積極的に更新していきたいところです。

ホームページの更新タイミング

ホームページの更新といっても、どの程度の頻度でおこなうのが理想的なのでしょうか。ここからは、ホームページの更新頻度について考えていきたいと思います。

サイトの性質や季節

ホームページの更新頻度に正解はありません。

まず、そのサイトの性質により更新頻度は変わってきます。ニュースサイトやトレンド系のネタを出すサイトであれば、できれば毎日1記事は欲しいところです。また、コーポレートサイトでもブログや最新ニュースなども出すことで更新頻度が高まります。

季節のイベントによってデザインや表に出す商品を変えるなど、世の中の動きに合わせて更新するのも手段のひとつでしょう。

解析・分析で決めていく

サイトによって適切な更新頻度が変わってきますが、それを確実にしたい場合は解析・分析を利用してみるのもひとつの手段です。

自社のホームページを解析し、時間帯や時期、どのページにアクセスが集中したかなど、そういった分析結果をまとめて更新頻度を割り出すのも手段のひとつです。

例えばお酒を売るECサイトであれば父の日やお盆、クリスマスにアクセス数が伸びるのでその対策をするなど、サイトの性質を自社で見極めることが成功の秘訣でしょう。

まとめ

ホームページを作成したら、それで終わりではありません。実店舗などと同様に、常にフレッシュで新鮮な気づきをユーザーに体験させることが企業ブランドを育てるきっかけになります。

更新頻度に正解はありませんが、自社で解析・分析などをすることでその頻度が少しずつわかってきます。検索エンジンに気に入られるための頻度も大切ですが、2021年は顧客満足度を高めることを優先した更新がおすすめです。

ぜひ、自社ホームページを訪れるユーザーに素晴らしい体験をしてもらうためのコンテンツ作り、更新をおこなっていきましょう。